理由1 特別なスキルや筋力が必要ないので、健康体であれば、70代でも出来る仕事だから

警備の仕事は研修を受ければ誰でも覚えられる仕事です。

仕事中は1日中立ちっぱなしで、工事現場の安全に気を配りながら通行人や車を誘導します。

体力は消耗しますが、重いものを持ったり高いところに登ったりすることはありません。

筋力を特に必要としないので、体が元気であれば年齢に関係なく長く続けられます。

実際に当社では、70代でも元気に働いている方が4名います。

理由2 2〜3時間ぐらいで終わる現場でも、
1日分の給料が貰えるから

警備の仕事は、工事の進捗によって終了時間が決まります。

たとえば、突然雨が降り工事が中止になれば、その時点で警備も終了します。

また、車両の搬入時だけで2〜3時間の勤務もあります。

現場の状況によって変わるので、頻繁にあるわけではありませんが、早く終わった場合でも給料は1日分支給されます。

さらに、当社では会社に戻らずに直接帰宅できます。

余った時間は自由に使え、買い物をしながら帰ることもできます。

理由3 シニア世代の社員が多いため、
すぐに馴染めて人間関係のトラブルも起きにくいから

違う世代の人と話をすると、過ごしてきた環境が違うので、価値観が合わないなと感じる時があります。

そのせいでシニア世代の方の中には、若い人と意思疎通が難しいと感じる人もいます。

警備の仕事の場合は、価値観の近いシニア世代の方が多いので、馴染みやすい環境です。

また、もし相性が合わない場合でも、現場が異なれば1ヶ月間会わないこともあるので、人間関係のトラブルが起きにくいのが特徴です。

理由4 適度に体を動かすため、
健康維持やボケ防止に最適だから

外を歩いていると、健康維持のためにウォーキングをしている人をよく見かけます。

ジムに通って運動を習慣化している人もたくさんいます。

警備の仕事は、それを仕事上で行うことができます。

立ち仕事で体を動かしますので、自然と運動習慣につながります。

また、明日、仕事に行かなければいけいないと意識することで、生活にも張りが出ます。

一日中テレビを見てダラダラ過ごすよりは、肉体的にも精神的にもはるかに健康的な生活を送れます。

以上の理由から警備の仕事はシニア世代の方に人気があるのですが、実は、すぐに辞めてしまう人が多い業界でもあります。

その最大の原因は、過剰に無理をさせている会社が多いからです。

当社の場合は、シニア世代の方が無理なく働けるように働きやすい環境作りに力を入れてきました。

おかげさまで平均勤続年数8年と、長く続いている方が多くいます。

では、当社は具体的にどのような環境を作ったのか？これから詳しく説明させていただきます。

理由1 真面目に3ヶ月間働いていれば、誰でも手取り月20万円以上の収入を得られるから

多くの警備会社は、年齢が60歳を超えるとアルバイトのままで正社員として雇用しません。

正社員とアルバイトで何が違うのか？と言うと、一番の違いは、早めに終わった現場で1日分の給料を貰えるかどうかになります。

アルバイトの場合は、働いた時間分しか貰えない会社が多いです。

当社の場合、現場が早く終わる日は週に1回程度はあるので、年間約50回分になります。

本来、もらえるはずの給料がなんと年間約20万円も貰えなくなるということです。

当社は、60歳以降の方も正社員として雇用するので、早めに終わった現場でも1日分の給料を支給しています。

先輩の指導のもと、真面目に働いていれば、誰でも3ヶ月の試用期間中に突発的な事態にも対応できるようになり、独り立ちできます。

試用期間後は、社会保険料などを差し引いても毎月手取り20万円以上の給料を得られるようになります。

詳細な給料の内訳をお見せしますので、参考になさってください。

理由2 地元の現場が多く直行直帰できるので、
自由な時間をたっぷりとれるから

他の警備会社では、100km近く離れた現場に往復4時間近くかけて行くことがあります。

さらに、交通費に上限があると、超えた分は自己負担です。

当社は時間を有効に使えるように、現場は地元(津幡町・小矢部市)が大半です。

地元なら道を尋ねられても説明しやすいので、仕事がやりやすくなります。

また、直行直帰なので、会社による必要はありません。

仕事帰りに買い物したり、次の現場確認をすることができます。

交通費は当然、上限はなく全額会社負担です。

理由3 従業員ファーストの考え方で無理なく安心して働けるようにしているから

他の警備会社は昔ながらのスタイルの会社が多く、会社都合で全てを決められています。

従業員は問答無用で無理をさせられるので、短期間で辞める人が後を絶ちません。

当社の場合、従業員にできるだけ長く安心して働いてもらいたいので、『従業員ファースト』の考え方で経営しています。

急な仕事の増加時には、無理を押し付けるのではなく、必ず事前に相談し、無理のない範囲で仕事を調整します。

足が痛いなど体調がすぐれない場合は、休むように促し、親の介護など急な休みが必要な場合でも、他の従業員がカバーできる時は、休めるようにします。

100%希望には添えないこともありますが、基本的には従業員の声に耳を傾け、無理なく働ける環境づくりを心がけていますので、もし、あなたも当社で働く際にはなんでもお気軽にご相談ください。

理由4 現場の消耗品は会社ですべて準備する環境を整えているから

誘導棒用の電池や軍手などは警備の仕事で必要ですが、多くの会社では自己負担です。

当社ではこれらの消耗品をすべて会社が用意しますので、従業員の負担はありません。

• 軍手: 12双で1,280円を会社が支給。月に12双使うと年間15,360円の節約。
• 電池: 4本100円を会社が支給。月に4本使うと年間1,200円の節約。

直行直帰の場合でも、1ヵ月分をまとめて支給しています。

必要なら都度取りに来てもらえます。

夏場のドリンク代も、500mlを1本100円として1日3本で月に約6,000円以上節約できます。

会社でまとめて受け取れるので、直行直帰でも安心です。

理由5 見て覚えろではなく、優しく丁寧に細かく指導してもらえるから

警備員の研修は入社時に20時間以上必要ですが、内容は会社ごとに異なります。

事故を防ぐための大切なルールをしっかり教える会社もあれば、形だけの研修で済ます会社もあります。

当社では、実際の現場での安全意識を高めるために、細かく指導しています。

現場でよくありがちな「横で見て覚えろ」という指導はしていません。

働き始めたころはほぼ何もできないのが普通なので、一つ一つ言葉にして指導します。

特に旗の振り方が中途半端な時など身の安全に関わることは「キチッと振らなんだら、あんたの旗に気付かず車が突っ込んでくるよ」と厳しく指摘します。

また、警備員指導教育責任者が教育担当者として各営業所に常駐しているので、不安や疑問があればいつでも相談できます。

理由6 高齢の方が無理なく働ける環境を整備しているから

当社では、シニアスタッフと常に相談する機会を設けて、どんな悩みを持っているのか？に耳を傾けてきました。

職場の環境で働きやすくできるところは、出来る限り改善してきました。

では、どのように職場改善してきたのか、一例をご紹介させていただきます。

他にも色々と改善しているので、どんどんシニアが働きやすい環境になっています。

今後も問題点が見つかれば、その都度改善していきますので、今後にも期待していただければ幸いです。

ここまで当社の仕事に興味を持って読んでいただき、ありがとうございます。

今まで警備の仕事は誰にでも出来るとお伝えしてきましたが、他の仕事の方が適している方も中にはいらっしゃいます。

どんな人が警備業に向いていないのか？特徴をこれからお伝えしますので、事前に問題ないかどうかご確認いただければ幸いです。

自己管理が苦手な人には向いていません

警備員の仕事を続けていくには、しっかりと睡眠をとって規則正しい生活を送るなど自己管理が必須になります。

特に前日に飲みすぎてしまって、二日酔いの状態で勤務してしまったら、仕事にならないですし、何よりとても危険です。

もし、あなたが自己管理が苦手だと思われるのであれば、他の仕事をご検討ください。

ステップ1 社内研修と現場研修で基礎を身につけます

1日目と2日目の午前中は、座学で警備の基本を学びます。

法律に基づく内容や事例を通じて、原因追及や再発防止策についても学びます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、法律の専門家になるわけではなく、簡単に覚えられることなので、安心してください。

また、最近のクレーム事案や業界の動向についても共有します。

2日目の午後は、講師が交通誘導に関する講義を行い、実際の実技研修も行います。

3日目は実際に工事現場に行って、現場研修を行います。

講師が手本を見せながら、一人一人に合った指導をします。

ステップ2 先輩と一緒に現場勤務しながら、
徐々に仕事を覚えていただきます

研修が終わったら、早速現場での勤務になります。

でも、最初から一人で完璧に仕事をすることはできないので、先輩と一緒に勤務していただきます。

わからないことは、無線機で先輩に聞いていただければ、全て教えてくれますので安心してください。

時間が経つに連れて、徐々に仕事を覚えられるようになります。

ステップ3 3ヵ月後は独り立ち

先輩との勤務を3ヵ月間続けると、一通りの仕事ができるようになりますので、その後は一人で勤務していただくことになります。

次は自分が指導する立場になり、仕事がますます面白くなります。

後輩に交通誘導のコツを教えると、「さすが先輩、ありがとうございます！」などと言われることもあり、自信がつきます。